「最近、足のしびれが気になる…」それ、もしかしたら腰部脊柱管狭窄症かもしれません。
2025/04/28
こんにちは。整体院つなぎ~繋~です。
最近、腰部脊柱管狭窄症と診断された患者さんが来院される機会が多くなってきました。
4月で暖かくなり、活動量も多くなってきているのかもしれません。
年齢を重ねると、腰や足に痛みやしびれを感じる方が増えてきます。
「歩いていると足がだるくなる」「休むと楽になるけど、また痛くなる」それは腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)という病気かもしれません。
今回は、同じような悩みを抱えている方のために、わかりやすく症状や対策をまとめました。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症(せきちゅうかん きょうさくしょう)とは、背骨の中を通っている「脊柱管(せきちゅうかん)」という神経の通り道が狭くなってしまう病気です。
この脊柱管には、脳から手足へと指令を送る「神経」が通っています。ところが、年齢を重ねるにつれて骨や軟骨が変形したり、分厚くなったりすることで、この神経の通り道がだんだんと狭くなってしまいます。
その結果、神経が圧迫されてしまい、以下のような症状があらわれることがあります。
• 腰の痛み
• お尻や足のしびれ
• 長く歩けない(歩くと足が痛くなり、休むと少し楽になる)
特に50代以降に多く見られる病気で、「歳だから仕方ない」と思ってしまう方もいますが、正しい知識を持って早めに対処することが大切です。
主な症状
脊柱管狭窄症の症状は、腰や足に現れることが多いです。最初は「ちょっと疲れただけかな」と思っていても、だんだんと生活に支障をきたすようになることがあります。
1. 腰の痛み
軽い違和感から始まり、長時間立っていたり、歩いたりすると痛みが出てくることがあります。朝起きたときや、動き始めたときに腰が重く感じることもあります。
2. 足のしびれ・痛み
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて、しびれや痛みが出ることがあります。左右どちらか一方だけに症状が出ることもあれば、両足に出る場合もあります。
3. 間欠性跛行(かんけつせいはこう)
脊柱管狭窄症の特徴的な症状のひとつです。
• 歩き始めは大丈夫でも、しばらく歩くと足がしびれたり、痛みが出て歩けなくなる
• 立ち止まって少し休むとまた歩けるようになる
このように、「歩く → 休む → また歩く」という状態を繰り返すのが間欠性跛行です。
4. 足に力が入りにくい
症状が進行すると、足に力が入らなくなって転びやすくなったり、階段の上り下りがつらくなったりします。ひどくなると、日常生活に大きな支障をきたします。
原因
脊柱管狭窄症の主な原因は、「加齢」による体の変化です。年齢を重ねると誰にでも起こりうる変化なので、特別な病気ではなく“誰にでも起こりうるもの”として知っておくことが大切です。
1. 骨や靭帯(じんたい)の変化
年をとると、背骨の一部が変形したり、骨と骨の間にあるクッション(椎間板)がすり減ってきます。また、背骨を支える靭帯が分厚くなって硬くなることもあります。これらが神経の通り道(脊柱管)を狭くしてしまう原因になります。
2. 椎間板ヘルニア
若い人に多い病気ですが、中高年でも起こることがあります。椎間板の中のゼリー状の物質が外に飛び出して神経を圧迫すると、狭窄症と似た症状が出ます。
3. すべり症
背骨が本来あるべき位置からズレてしまう「すべり症」も、脊柱管が狭くなる原因のひとつです。特に女性に多く見られる傾向があります。
4. 姿勢や生活習慣
長年の悪い姿勢や、重いものを頻繁に持ち上げる生活習慣なども、背骨に負担をかけて徐々に脊柱管が狭くなる原因になります。
診断方法
「もしかして脊柱管狭窄症かも…?」と思ったときは、自己判断せずに病院を受診することが大切です。専門の医師による診断を受けることで、正しい治療やアドバイスが受けられます。
1. 問診(もんしん)
まずは、医師が症状について詳しく聞き取ります。
• いつから症状が出ているか
• どんなときに痛みやしびれが強くなるか
• 歩くとどのくらいで足がつらくなるか など
これらの情報をもとに、病気の状態や進行具合を判断します。
2. 身体の検査
足のしびれ具合や、筋力の低下、反射の異常などを調べることで、神経にどれくらい影響が出ているかを確認します。医師が足を持ち上げたり、背中をそらしたりするテストを行うこともあります。
3. 画像検査(MRIやCTなど)
症状がはっきりしないときは、詳しく調べるためにMRIやCTといった画像検査を行うことがあります。特にMRI(磁気共鳴画像)は、神経の通り道や圧迫の状態をはっきりと映し出せるため、診断にとても役立ちます。
治療法
脊柱管狭窄症の治療には、大きく分けて「保存療法(手術をしない治療)」と「手術療法」の2つがあります。症状の程度や、日常生活への影響の大きさによって、治療法が選ばれます。
1. 保存療法(まずは手術をしない治療から)
多くの方は、まずこの方法から始めます。症状が軽い場合や、日常生活に大きな支障がない場合に行います。
● 薬による治療
• 痛みや炎症を抑える薬(消炎鎮痛薬)
• 神経の働きを整える薬(しびれを和らげる薬)
● ブロック注射
神経の近くに直接薬を注射して、一時的に痛みやしびれを和らげます。効果がある場合は、繰り返し行うことで症状をコントロールできます。
● リハビリ(運動療法)
無理のないストレッチや、姿勢を改善する運動などを通して、神経への負担を減らします。理学療法士の指導のもとで行うと安心です。
2. 手術療法(症状が強い場合)
保存療法を続けても効果がない場合や、日常生活が大きく制限されるような場合には、手術が検討されます。
● 除圧術(じょあつじゅつ)
神経を圧迫している部分(骨や靭帯)を取り除き、通り道を広げる手術です。
● 固定術(こていじゅつ)
背骨がぐらついている場合に、金属のプレートなどで骨を固定する方法です。除圧術と合わせて行うこともあります。
最近は、体への負担が少ない内視鏡手術も普及しており、回復も早くなっています。
日常生活で気をつけるポイント
脊柱管狭窄症とうまく付き合っていくには、日々の生活習慣を見直すことがとても大切です。小さな心がけが、症状の悪化を防ぎ、快適な暮らしにつながります。
1. 姿勢を見直す
長時間、前かがみの姿勢や、反りすぎた姿勢は背骨に負担をかけます。
• 背筋を伸ばしすぎず、自然な姿勢を意識しましょう
• 長時間座るときは、腰にクッションを当てると楽になります
• スマホや読書は顔を下に向けすぎないよう注意
2. 無理のない運動を取り入れる
体を動かすことで筋力がつき、神経への負担も軽くなります。
• 毎日10〜20分の軽い散歩が効果的
• 痛みが出にくい、自転車こぎ運動や水中ウォーキングもおすすめ
• 痛みがあるときは無理をせず、症状が落ち着いてから再開しましょう
3. 体を冷やさない
神経や筋肉は冷えると硬くなり、痛みやしびれが悪化することがあります。
• 腰や足を冷やさないよう、季節を問わず保温を意識しましょう
• お風呂にゆっくり浸かるのも、血行が良くなりおすすめです
4. 体重管理も大事
体重が増えると、その分背骨への負担も大きくなります。
無理なダイエットではなく、食事を見直して少しずつ減らすことが大切です。
まとめ 〜自分の身体と上手につきあうために〜
脊柱管狭窄症は、年齢を重ねる中で誰にでも起こりうる病気です。
「歳のせいだから仕方ない」とあきらめず、早めに気づいて正しく対処することが、これからの人生をより元気に過ごすカギになります。
• 痛みやしびれを感じたら、無理をせず医療機関へ
• 症状が軽いうちから、生活習慣を見直すことが大切
• 適度な運動や姿勢の工夫で、症状を和らげることも可能です
体の声に耳を傾けながら、「自分に合った方法」で無理なく改善を目指しましょう。
このブログが、同じように悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
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