肩の痛み、腱板損傷かも?五十肩とどう違う?原因・症状・治療法を解説
2025/08/09
こんにちは。整体院つなぎ~繋~です。
先日、肩の腱板損傷と診断された患者さんが来院されました。
肩の動かし始めに痛みがあったり、肩を挙げて下ろしていく時に痛みがあったり、角度によって痛む、引っかかる感じがある等の訴えがありました。
その時に病態を聞かれたので今回はブログにまとめようと思います。
「肩が痛くて腕が上がらない」「夜間痛みで目が覚める」このような症状は、単なる五十肩と思われがちですが、実は“腱板損傷”かもしれません。
腱板損傷の原因や症状、治療法、リハビリについて、五十肩との違いにも触れながらわかりやすく解説します。
【1. 腱板損傷とは?】
肩の関節は「腱板(けんばん)」と呼ばれる4つの筋肉の腱によって支えられています。この腱が、加齢や外傷などによって部分的、または完全に切れてしまう状態を「腱板損傷」と言います。
【2. 腱板損傷の主な原因】
• 加齢による腱の変性(40代以降に多い)
• 肩の使いすぎ(重い物を持ち上げる動作など)
• 転倒やスポーツによる外傷
• 不良姿勢や長年の肩への負担
【3. 症状】
• 腕を上げようとすると痛む、または上がらない
• 夜間の痛みが強く、眠れない
• 力が入らず、物を持ち上げられない
• 肩に引っかかる感じや、ゴリゴリ音がすることも
| 項目 | 腱板損傷 | 五十肩 |
| 痛み | 腕を挙げる時に強い・夜間痛あり | 動かすときの痛みと夜間痛・全方向で動かしづらい |
| 動きの制限 | 痛みで動かせないが、他人が腕を動かすとある程度は動く | 他人が動かしても固まって動きにくい |
| 特徴的な動作 | 腕を横から挙げていくとある角度で痛む | 前にも横にも挙げづらく、背中に手が回らない |
【4. 五十肩との違い】
| 項目 | 腱板損傷 | 五十肩 |
| 原因 | 肩の腱板が切れたり傷つく | 関節包や周囲組織の炎症・癒着 |
|
発生のきっかけ |
転倒・スポーツ・外傷・加齢による摩耗 | 明らかな原因がないことが多い・加齢による組織の変化 |
| 年齢層 | 40代以降で多い・スポーツや事故で若年層 | 50代以降で多い |
【5. 診断方法】
整形外科での診察が必要です。以下の検査で診断されます:
• 超音波検査(エコー)
• MRI検査(詳細な腱の状態確認)
• X線(骨の異常をチェック)
【6. 治療法】
◆保存療法(部分断裂や高齢者の場合が多い)
• 鎮痛薬や注射による痛みのコントロール
• リハビリテーション
◆手術療法(若年者・重度断裂)
• 関節鏡による腱板縫合術など
• 術後は装具とリハビリが必要(回復まで数か月)
【7. リハビリと予防】
腱板損傷では、リハビリが非常に重要です。再発防止のためにも、以下のようなケアが勧められます。
◆リハビリの例
• 肩甲骨の安定性を高める運動(肩甲骨寄せ、バンザイ運動)
• チューブを使った筋力トレーニング(理学療法士の指導下で)
• 可動域訓練(手を壁に沿って上げる壁這い運動など)
◆予防のために
• 無理な動作を避け、正しいフォームを心がける
• 肩回りのストレッチと筋トレを習慣化
• 姿勢の改善(猫背は肩に負担をかけます)
【まとめ】
腱板損傷は放置すると回復が難しくなり、逆に五十肩だと思っていても実は腱板損傷だったというケースも少なくはありません。日常生活にも大きな支障をきたします。「五十肩かな?」と自己判断せず、早めに医師の診断を受けましょう。適切な治療とリハビリで、肩の機能を取り戻すことができます。
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