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【理学療法士が解説】骨粗鬆症とは 中高年女性が知っておきたい予防と対策

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【理学療法士が解説】骨粗鬆症とは 中高年女性が知っておきたい予防と対策

【理学療法士が解説】骨粗鬆症とは 中高年女性が知っておきたい予防と対策

2025/10/11

こんにちは。整体院つなぎ~繋~です。

いきなりですが、10月20日は世界骨粗鬆症デーだそうです。「 世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に制定されたそうです。

以前に勤務していた整形外科のクリニックでは多くの骨粗鬆症の患者さんが来院されていました。

私はそこで骨粗鬆症マネージャーという資格を取得しました。

今回は骨粗鬆症について少し勉強したことをお伝えしようと思います。

 

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の密度と質が低下して骨がもろくなる病気です。

その結果、軽い転倒や日常の動作でも骨折しやすくなります。

特に女性は、閉経後に女性ホルモン(エストロゲン)が減少することで骨量が急激に減り、

50歳を過ぎると約3人に1人が骨粗鬆症またはその予備軍といわれています。

 

骨粗鬆症の原因 ― 骨が弱くなるメカニズム

骨は常に「壊す」と「作る」を繰り返す生きた組織です。

しかし、加齢やホルモンの変化によってこのバランスが崩れると、骨密度が低下します。

 

主な原因は以下の通りです。

• 加齢:骨形成のスピードが低下する

• 女性ホルモンの減少:閉経後、骨を守るエストロゲンが急激に減少

• 栄養不足:カルシウム・ビタミンD・たんぱく質の不足

• 運動不足:骨への刺激が減り、骨密度が低下

• 喫煙・過度の飲酒:骨代謝を乱す

• 薬や病気の影響:ステロイド薬の長期使用などもリスク要因

 

自覚症状が少ない「静かな病気」

骨粗鬆症は初期にはほとんど症状がありません。

そのため、次のような変化が現れたときにはすでに骨量がかなり低下していることもあります。

• 身長が2cm以上縮んだ

• 背中や腰が曲がってきた

• 転んで手首や腰を骨折した

特に「背が低くなった」「姿勢が変わった」と感じたら、

一度、骨密度検査を受けてみることが大切です。

 

骨密度検査と診断

医療機関では「DXA(デキサ)法」と呼ばれる精度の高い検査で骨密度を測定します。

腰椎や大腿骨の骨量を測定し、若年成人の平均値(YAM値)と比較します。

• YAM値80%以上 … 正常

• 70〜80%未満 … 骨量減少(要注意)

• 70%未満 … 骨粗鬆症

定期的に測定することで、進行状況を把握しやすくなります。

 

骨を守る栄養のとり方

骨を強くするには「カルシウム」だけでなく、

ビタミンDとたんぱく質を組み合わせて摂取することが大切です。

栄養素

主な働き

多く含まれる食品

カルシウム

骨の主成分

牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚、小松菜

ビタミンD

カルシウム吸収を助ける

鮭、いわし、きのこ類、日光浴

たんぱく質

骨や筋肉の材料

肉、魚、卵、豆腐

 

また、塩分・カフェイン・アルコールの摂りすぎは

カルシウムの排出を促すため、控えめにしましょう。

 

骨を強くする生活習慣

骨の健康を守るには、日々の生活の中での積み重ねが重要です。

• ウォーキングや軽い筋トレを週3回以上

• 日光を15分ほど浴びてビタミンDを生成

• 禁煙・節酒を意識

• 転倒を防ぐ住まいの工夫(段差・照明・手すりの確認)

筋力とバランス能力を維持することが、転倒防止と骨折予防につながります。

 

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症と診断された場合、医師の指導のもとで薬物治療が行われます。

治療薬は大きく3つのタイプに分けられます。

1. 骨吸収抑制薬(骨を壊す働きを抑える)

2. 骨形成促進薬(新しい骨を作る)

3. カルシウム・ビタミンD製剤(補助的に使用)

いずれも継続的な服用と定期的な検査が大切です。

途中でやめてしまうと効果が下がるため、医師と相談しながら続けましょう。

 

転倒・骨折を防ぐために

骨粗鬆症で怖いのは、「骨がもろい」ことよりも転倒による骨折です。

特に大腿骨や背骨の骨折は、寝たきりや介護の原因にもなります。

• 室内の段差・カーペットのめくれをチェック

• 明るい照明を心がける

• 滑りにくい靴を選ぶ

「転ばない工夫」こそが、最大の骨折予防です。

 

骨粗鬆症マネージャーからのアドバイス

骨粗鬆症は「年齢のせい」ではなく、予防と管理ができる病気です。

食事・運動・日光浴という身近な習慣を見直すだけでも、

骨密度の低下を防ぐことができます。

「50代からでも遅くない」

今日から始めた小さな習慣が、10年後のあなたの姿勢と歩行を支えます。

 

医療機関への受診をおすすめします

骨粗鬆症は、自覚症状が出てからでは手遅れになりやすい病気です。

40歳を過ぎたら、年に1回の骨密度検査を習慣にしましょう。

気になる症状(背中の痛み・身長の変化など)がある方は、

整形外科や内科での検査を早めに受けることをおすすめします。

 

岡崎市の整体院つなぎ~繋~です。下記の症状でお悩みの方はお待ちしております。

腰痛、肩こり、五十肩、自律神経の乱れ、姿勢改善、関節痛、ストレス

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