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肩こりから頭痛が起こるのはなぜ?原因と対処法を解説

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肩こりから頭痛が起こるのはなぜ?原因と対処法を解説

肩こりから頭痛が起こるのはなぜ?原因と対処法を解説

2026/08/27

こんにちは。整体院つなぎ~繋~です。

最近、患者さんで「肩こりがひどくなると頭痛までしてくる」「首や肩が重くなると、頭がズキズキする」「マッサージをすると少し楽になるけれど、また頭痛が出てくる」
など訴える方が多い気がしています。
このような経験はありませんか?
肩こりと頭痛は、一見すると別々の症状に思えますが、実は深く関係しています。
特に、首や肩の筋肉が緊張することで起こる緊張型頭痛は、肩こりを伴うことが多い頭痛です。
今回は、なぜ肩こりから頭痛が起こるのか、その原因や特徴、セルフケア、病院を受診したほうがよい頭痛について解説します。

肩こりから頭痛が起こる主な理由
肩こりによって頭痛が起こる大きな理由の一つが、首や肩周囲の筋肉の緊張です。
首や肩には、頭を支えたり、首を動かしたりするためのさまざまな筋肉があります。
例えば、僧帽筋、肩甲挙筋、後頭下筋群、胸鎖乳突筋などが代表的です。
デスクワークやスマートフォンの使用、長時間の運転などで同じ姿勢が続くと、これらの筋肉に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。
特に頭は意外と重く、首や肩の筋肉は常に頭を支えています。
そのため、長時間の姿勢不良や運動不足などによって首・肩の筋肉に負担がかかり続けると、筋肉が硬くなり、肩こりを感じるようになります。
そして、その筋肉の緊張が頭部周辺の痛みにつながることがあります。

なぜ肩の筋肉が硬くなると頭が痛くなるの?
「肩の筋肉が硬いのに、なぜ頭が痛くなるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
その理由の一つが、首・肩と頭部周辺の筋肉や神経や血管が密接に関係しているためです。
首や肩の筋肉が長時間緊張すると、周囲の組織に負担がかかり、痛みを感じる原因になることがあります。
また、首の後ろにある筋肉には、頭痛と関連する神経や血管が分布しています。
そのため、首や肩の筋肉の緊張が強くなると、痛みが首だけでなく後頭部やこめかみなどに広がることがあります。
このように、痛みを感じる場所と、実際に負担がかかっている場所が異なることがあります。

肩こりに伴う頭痛の代表「緊張型頭痛」
肩こりと一緒に起こる頭痛として代表的なのが、緊張型頭痛です。
・頭を締め付けられるような痛み
・後頭部が重い
・こめかみが痛い
・首や肩が凝っている
・頭全体が重い
・肩や首を動かすとつらい
などの症状がみられることがあります。
「ズキズキする」というよりも、重い・締め付けられる・圧迫されるような痛みとして感じる人も少なくありません。
ただし、頭痛にはさまざまな種類があり、すべての頭痛が肩こりによって起こるわけではありません。

肩こりを起こしやすい生活習慣
肩こりから頭痛につながる場合、日常生活の習慣が関係していることがあります。
1.長時間のデスクワーク
パソコン作業では、画面を見るために頭が前に出やすくなります。
頭が前方に移動すると、首や肩の筋肉にかかる負担が増加します。
その状態が何時間も続けば、筋肉が疲労し、肩こりにつながりやすくなります。

2.スマートフォンの長時間使用
スマートフォンを見るときは、下を向く姿勢になりやすいです。
いわゆる「スマホ首」と呼ばれる状態では、首や肩の筋肉に負担がかかりやすくなります。
特に、長時間同じ姿勢でスマートフォンを操作する習慣がある方は注意が必要です。

3.長時間の運転
車の運転中も、首や肩をあまり動かさない状態が続きます。
さらに、運転に集中することで無意識に肩に力が入り、筋肉が緊張してしまうことがあります。
長時間運転した後に肩こりや頭痛を感じる方は、途中で休憩を入れ、首や肩を軽く動かすことが大切です。

4.運動不足
運動不足になると、首や肩周囲の筋肉を動かす機会が減ります。
筋肉を長時間動かさないことも、肩こりの原因の一つになります。
ウォーキングや軽い体操など、無理なく続けられる運動を習慣にすることがおすすめです。

5.ストレスや睡眠不足
肩こりは姿勢だけでなく、精神的なストレスや睡眠不足などの影響を受けることもあります。
ストレスが強いと無意識に身体へ力が入り、首や肩の筋肉が緊張することがあります。
また、睡眠不足によって疲労が蓄積すると、肩こりや頭痛を感じやすくなることがあります。

肩こりからくる頭痛を改善するには?
肩こりと頭痛を改善するためには、痛みが出たときだけ対処するのではなく、肩こりを起こしている原因を見直すことが重要です。

・姿勢を見直す
デスクワークでは、頭が前に出すぎないように注意しましょう。
モニターの高さや椅子の位置を調整し、できるだけ自然な姿勢を保つことが大切です。
ただし、「正しい姿勢をずっと維持しなければいけない」と考えすぎる必要はありません。
同じ姿勢を長時間続けないことのほうが重要です。

・こまめに身体を動かす
デスクワークなどで同じ姿勢が続く場合は、定期的に立ち上がったり、肩を回したりしましょう。
肩甲骨を動かすような軽い運動もおすすめです。
例えば、
肩をゆっくり後ろに回す → 戻す
という動きを10回程度行うだけでも、首や肩を動かすきっかけになります。

・首や肩を温める
肩こりが強い場合は、入浴などで身体を温めることも一つの方法です。
特に冷えや筋肉の緊張によって肩がこっている場合は、温めることで筋肉がリラックスしやすくなります。
ただし、急に強い痛みが出た場合や、炎症が疑われる場合などは、自己判断で温めず医療機関に相談しましょう。

「肩こり=頭痛」と決めつけないことも大切
肩こりと頭痛が一緒にあるからといって、必ずしも肩こりが頭痛の原因とは限りません。
頭痛には、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、その他の病気に伴う頭痛など、さまざまな種類があります。
例えば片頭痛では、ズキズキと脈打つような痛みや、吐き気、光や音がつらくなるなどの症状を伴うことがあります。
このような場合は、単純な肩こりによる頭痛ではない可能性があります。

こんな頭痛には注意してください
多くの肩こり関連の頭痛は緊急性のないものですが、突然発症した強い頭痛などには注意が必要です。
・今まで経験したことがないほど突然強い頭痛が出た
・頭を強く打った後から頭痛が続いている
・発熱や意識障害を伴っている
・手足のしびれや麻痺がある
・ろれつが回らない
・視覚異常がある
・痙攣がある
・時間とともにどんどん悪化している
といった場合には、肩こりが原因だと自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。

まとめ
肩こりから頭痛が起こる理由には、首や肩の筋肉の緊張が頭部の痛みに関連することが挙げられます。
「デスクワークが長い」「スマートフォンを長時間使う」「運転時間が長い」「運動不足」「ストレスや睡眠不足がある」
という方は、肩こりと頭痛が起こりやすい場合があります。
頭痛を改善するためには、痛み止めやマッサージだけに頼るのではなく、普段の姿勢や生活習慣を見直し、首や肩を適度に動かすことも大切です。
ただし、頭痛にはさまざまな原因があります。
「いつもの頭痛と違う」「突然、強い頭痛が起こった」「しびれや麻痺などを伴っている」
という場合は、単なる肩こりだと考えず、医療機関で相談するようにしましょう。
肩こりと頭痛を繰り返している場合は、首や肩だけを見るのではなく、姿勢・肩甲骨の動き・筋肉の柔軟性・日常生活の習慣などを総合的に確認することが大切です。

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